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レポート2024.11.19

[2024年10月]導入企業様へ第2回アンケートを実施しました

今年の4月にWORKSTORYを利用して頂いている企業様にアンケートを実施して利用状況の実情を調査しました。
アンケートから
・継続的に「投稿ー閲覧」のサイクルが上手く回っている ・会社と社員の双方のコミュニケーションの場として活用されている ことが分かりました。
その結果、担当者の高い満足度と「理念浸透」や「社内エンゲージメント向上」といった成果につなげることができていることが分かりました。

WEB社内報としてWORKSTORYがおススメできる理由!
導入企業様へアンケートを実施しました

WORKSTORYが社内で定着していると評価するためには半年前の成果を継続していることが大事です。 今回、「半年前の利用状況が継続維持できているか、その後変化はあるか」を確認するため規模を拡大して担当者と社員の方にアンケートをとり、利用状況の実情を調査しました。

担当者と社員の双方に投稿と閲覧の状況について質問しました。

〔担当者〕

● 会社からのお知らせを投稿する頻度を教えてください。

会社からのお知らせを投稿する頻度を教えてください。

● 1ヵ月あたりの閲覧率を教えてください。

1ヵ月あたりの閲覧率を教えてください。

● 「拍手」や「コメント」は盛り上がっていますか?上は拍手、下はコメントの結果です。

拍手は盛り上がっていますか?コメントは盛り上がっていますか?

会社からのお知らせが全体の80%の企業で投稿され、そのうち60%で月1回以上投稿されていました。WORKSTORYが社員へのお知らせを伝える手段として継続して使われていることが分かりました。閲覧率に関して、60%の企業で70%以上の閲覧率があり、前回のアンケートと比べても継続して閲覧されていることが分かりました。 この2点から、担当者側からみてWORKSTORYは会社からのお知らせを伝える手段として定着して いると言えます。

さらにコメントと拍手の利用状況に関する設問では、前回拍手は60%、コメントは20%の企業で使われていたが、今回は拍手は80%、コメントは60%で活発に使われていました。 閲覧率は前回と大きな違いはなかったことから、WORKSTORYでの交流(コミュニケーション)が認知され活発になってきたと言えます。

〔社員〕

● WORKSTORYを閲覧する頻度を教えてください。複数回答可

WORKSTORYを閲覧する頻度を教えてください。複数回答可

● WORKSTORYへ記事を投稿する頻度を教えてください。全カテゴリーが対象です。複数回答可

WORKSTORYへ記事を投稿する頻度を教えてください。全カテゴリーが対象です。複数回答可

● 「投稿してない」を選択した人を対象にした質問
記事を投稿していなくても、WORKSTORYは閲覧しますか?

「投稿してない」を選択した人を対象にした質問。記事を投稿していなくても、WORKSTORYは閲覧しますか?

これらの結果から次のことが分かりました。 ・約9割の人が週1回以上閲覧している。 ・約4割の人が投稿している。 ・投稿はしていなくても、そのうち約9割の人が閲覧している。

半年前の結果も今回と同様に9割の人が週1回以上閲覧していたことから、社員側のアンケートでも継続して閲覧されていることが分かりました。
投稿に関して、前回と比べて投稿率は低下していますが、約半数近い人が投稿しており、投稿していなくても約9割の人は閲覧していることから、継続的に「投稿ー閲覧」のサイクルが回っていることが分かりました。 社内でのWORKSTORYの存在が社員間でも定着して いると言えます。

担当者、社員の両者のアンケート結果をまとめると、
各社全体的に着実にWORKSTORYが浸透し、定着しています。
そして、WORKSTORYでの交流(コミュニケーション)が認知され活発になっていると言えます。

担当者、社員両方で具体的な数値で利用状況が分かりました。
さらに、WORKSTORYが利用者である社員の方々にどのような存在であるのか調べるために投稿する人は投稿する理由、投稿しない人は投稿しない理由、WORKSTORYを閲覧する理由を質問しました。

● 記事を投稿する理由を教えてください。

記事を投稿する理由を教えてください。

前回は、70%は仕事の一環、自ら発信したい人は約50%でした。
今回、仕事の一部として考え投稿している人は約30%と前回と比べて減少した一方、「知ってほしい・知りたい」人は60%と増えています。
前回のアンケートでコミュニケーションの場として認識されているということが分かりましたが、今回の結果ではこれに加え、より自ら発信したいと考えている人が多い結果となりました。

● 記事を投稿しない理由を教えてください。複数回答可

記事を投稿しない理由を教えてください。複数回答可

その他の理由は、おおまかに次の内容でした。
・投稿担当者が決まっている ・投稿してよいのか分からない。 ・何を投稿していいのか分からない

前回、同じ質問を行いましたが今回と比べて大差ありませんでした。
「投稿することがない」という理由に関しては、投稿のハードルを下げることで改善できる可能性もあることから今後システム面やサポート面での改善を検討します。

● WORKSTORYを閲覧する理由は何か教えてください。複数回答可

WORKSTORYを閲覧する理由は何か教えてください。複数回答可

前回、「会社からのお知らせ」や「事業部ニュース」の確認は70%、部署や他の社員を知るためが60%、記事全般を知るためが50%でした。この結果と比べると、会社や事業部のお知らせを確認する理由以外は低下していました。 「会社」や「部署」のお知らせを伝える・知るためのツールとしては浸透し、定着していますが、更に社員の人となりや会社や組織についてなど会社にまつわる情報をシェアできるツールであるということが理解されきれていない可能性があります。 この点に関して、WORKSTORYの活用法など認知度を上げるための施策をすすめていきます。

上記の設問から、WORKSTORYがコミュニケーションの場として認識され継続していることは分かりましたが、 会社や組織のお知らせの共有に留まっている可能性があることも分かりました。WORKSTORYをさらに活用していただくためにその他の機能やベネフィットの認知度を上げる施策に取り組んでいきます。

現状でのWORKSTORYの利用状況が把握できたため、その結果得られた変化を確認するため下記の質問を行いました。

● WORKSTORYを通して、会社に関する次の項目について知る機会が増えたと感じることはありますか?複数回答可

● WORKSTORYを通して、自分が所属している事業部(部署、支店など)以外の事業部が行っている業務や取り組みについて理解できるようになりましたか?複数回答可

● WORKSTORYを通して、他の社員の方の人となりを知ることができるようになり、同僚としてリスペクトできるようになりましたか?

● WORKSTORYを通して、会社の事を知ることができ愛着を持てるようになりましたか?

● WORKSTORYを通して、会社のことを知ることで結果としてこの会社で自分が成長していく(キャリアアップしていく)イメージができるようになりましたか?

質問の結果は次の通りです。

● WORKSTORYを通して、会社に関する次の項目について知る機会が増えたと感じることはありますか?複数回答可

WORKSTORYを通して、会社に関する次の項目について知る機会が増えたと感じることはありますか?複数回答可

前回、「会社が取り組んでいるプロジェクトなど会社の事業」について知る機会が増えたか質問したところ、前回(76.9)とほぼ同じ結果になりました。その他の項目は今回初めての質問でしたが約20%が増えたと感じていました。その他で回答されたほとんどが人となりやイベントなど何かしら会社に関わることを知れると回答していました。

WORKSTORYの利点の一つである、「会社のことを知れる」役割を継続して果たせていることが分かりました。

● WORKSTORYを通して、自分が所属している事業部(部署、支店など)以外の事業部が行っている業務や取り組みについて理解できるようになりましたか?複数回答可

WORKSTORYを通して、自分が所属している事業部(部署、支店など)以外の事業部が行っている業務や取り組みについて理解できるようになりましたか?複数回答可

70%が自分と関わりのある事業部を理解している、30%が全事業部を理解していると回答。その他で得られた回答では、全体の2/3で「理解までいかないが知るきっかけになっている」という意見でした。人により理解度に差はあれど、理解を深めるきっかけになっていることが分かりました。

● WORKSTORYを通して、他の社員の方の人となりを知ることができるようになり、同僚としてリスペクトできるようになりましたか?

WORKSTORYを通して、他の社員の方の人となりを知ることができるようになり、同僚としてリスペクトできるようになりましたか?

65%の人が同僚をリスペクトできるようになったと感じていることが分かりました。
閲覧する理由として「部署や他の社員のことを知るため」は37.7%と低かったことを考慮すると、自主的に他の社員のことを知ろうとしているわけでないが、他の記事などを通して結果的に他の社員のことを知るきっかけになっていることが分かりました。

● WORKSTORYを通して、会社の事を知ることができ愛着を持てるようになりましたか?

WORKSTORYを通して、会社の事を知ることができ愛着を持てるようになりましたか?

約67%と半数以上の人が会社に愛着を持てるようになったと回答。
会社について知る機会が増えたという前問を踏まえ、WORKSTORYを通して会社のことを知ることで結果として約7割近い人が愛着を持てるようになったという結果を得られました。

● WORKSTORYを通して、会社のことを知ることで結果としてこの会社で自分が成長していく(キャリアアップしていく)イメージができるようになりましたか?

WORKSTORYを通して、会社のことを知ることで結果としてこの会社で自分が成長していく(キャリアアップしていく)イメージができるようになりましたか?

半数の人がキャリアアップをイメージできるようになったことは、WORKSTORYが会社や組織のことを知るためのツールとして浸透し、定着してきたことで情報が社員に正しく伝わっている成果と言えます。

まとめ

アンケートの目的は半年前のアンケートで証明できた「コミュニケーションの場や、会社や事業、社員を知ることができる場」が継続できているか、さらにその後の変化について確認するものでした。
今回は、規模を拡大して担当者と社員の方にアンケートを行っています。

この点を踏まえて、投稿をする割合は減ったものの95%以上の閲覧率を維持しており、
また、投稿する人の6割が会社や事業、自分を知ってほしいため投稿をしていました。
これは、コミュニケーションの場として継続できているといえます。

WORKSTORYを閲覧する理由として、75%と高い割合で「会社からのお知らせを確認するため」が選ばれていましたが、80%の人が「会社が取り組んでいるプロジェクトなど会社の事業」を知ることができるようになったと回答していることからWORKSTORYは会社のことを伝える・知れるツールとして浸透し定着していることが分かりました。

ご協力いただいたアンケート結果を参考に、今後も引き続きより良いサービスをご提供していきます。